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郡山(05/10/8)「希望の鐘」レポ
(香盤)1いりえまこ 2花村眉子 3相田樹音
4篠崎ひめ 5美樹うらら 6御幸奈々の皆さん。
(相田さんと御幸さんはソロ、あとの4人はソロポラ。
3回公演で1回目と2回目の終わりにフィナーレ・合同ポラがありました)
JR郡山駅を出たのは午後2時少し過ぎ。
曇り。
ホテルに寄って荷物を預けてから劇場に行く。
特別興行とかで入場料6000円。
すぐ場内に入る。
客席は混んでいて相田ファンも何人かいる。
ステージは2人目の踊り子さんの最中。
僕が後ろの方に立っていると、ファンの一人のネコ耳氏が席を譲ってくれた。
ステージはオープンになって終わり、舞台暗転。
暗い中、樹音さん上手から出てくる。(午後2:40)
ロッキーのテーマを思わせるようなファンファーレ、そして荘重なBGM。
照明がつくと、樹音さん黄金色の長いガウンで後ろ向きに立っている。
ゆっくり振り向く。頭にオレンジ色の羽飾り、威厳に満ちた美しさ。
古代ローマの皇帝か、勝利の女神みたいな感じ。
そして、ゆっくりと舞う。
時に両手を広げ、大鳥が翼を広げたようにする(アイーダの時のような衣装)。
黄金色の光がまばゆい。
背筋はすっと伸びていて、表情はあくまでクール。
何か壮大なスケールの物語のようだ。
そんなふうにして1曲舞う。拍手。
次の曲。マイナー調。照明が少し暗くなる。
ここで樹音さん黄金色のガウンをはずし、上手そでに置く。
曲は急に速くなる。ヴァイオリンが妖しく奏でる。
照明は再び明るくなり、スモーク。
樹音さんオレンジ色の衣装で踊る。
曲は展開し、ピアノが加わる。少しして再びヴァイオリン。
樹音さん腰ふったり、丸盆に出てきたり。ここで
背中ののファスナーを下げて、ドレスを脱ぐと、
下は銀色に輝くビキニ。ここで頭の羽飾りをはずす。
髪は(シンクロの選手みたいに)小さくまとめているので動きやすそう。
(王女みたいに)額に水晶のレースをつけている。
赤い唇。足首にピンクの羽飾り。
そしてパワフルに、少しオリエンタルに舞台いっぱいに踊り回る。 手拍子・タンバの応援。
樹音さん体を回転させたり、天秤バランス、Y字バランスしたり。
表情はあくまでクール。激しく美しいが、甘さのないステージ。涙の要素のないステージ。
曲は急に終わる。片手を上げてポーズ。拍手。
暗転、右へ去る。
静かな曲。遠くでカモメの鳴き声。ここは海?
スモークがゆっくり吹き出す。
ステージにはしばらく誰もいないが、みな余韻にひたっている。
少しして樹音さん右から静かに出てくる。
頭に白と紫のまっすぐ立った羽飾り、白いガウン、薄地の長い衣装。清楚で神秘的。
何かもの思うように、ゆっくりの動作。
そしてガウンをはずし、右に置いてくる。
静かに舞台中央に戻る。この時の、憂いの横顔が、映画のワンシーンみたいだ。
幾多の戦乱を見てきた女王のような、平和の女神のような。
そして丸盆に出てくる。
ここで、遠くから鐘の音、カーン カーン カーン…
結婚式ではなさそう。葬式の鐘か、それともこれが希望の鐘か。
樹音さん頭を押さえる。絶望の中にいる者には希望は苦痛なのか。
ピアノ、そして渋い英語の男性ボーカル。
ここでゆっくりポーズベッドに入る。
膝をついて体を大きく反らしたり、両手を上に差し伸べたり、
心の奥の憂いを、
言葉にならない思いを舞っていく。
ゆっくりの動きだが一分の隙もない。これは派手な動きよりむずかしい。
そしてまた鐘、カーン カーン カーン…
これは鎮魂のベッドショーか。
(こんなの今までになかった)
ここで樹音さん腰を下ろす。この時の目は、火の鳥の目と同じ。
多くの歴史を見通してきた目。
そして片手ブリッジ。リボンが飛んでくる。
ゆっくり立ち上がる。ここで初めてニッコリ。
そして静かに本舞台に向かって歩いていく。シースルーの長い衣装。
舞台前方からの光で、シルエットで後ろ姿が浮かび上がる。
光の中をゆっくり歩いていく。 鐘は鳴り続いている。
本舞台につくと、ポーズを決める。と同時に照明は落ちていく。
カーン カーン カーン… 拍手。
暗転。
Are you ready? という女性の声が流れ、明るいオープン曲。
少しして樹音さんピンクのミニのフリフリ衣装で笑顔で登場。
乗りよく跳んだりはねたりステージを踊り回る。ここでファンが差し入れを渡していた。
そんなふうにして盛り上がってオープンが終わる。拍手(3:05)
……(中略)……
6番目の踊り子さんが終わったのが5時05分。
フィナーレになる。
踊り子さんが6人全員出てくる。皆さん幼稚園児のかっこう(^^)
樹音さん 黄色い帽子に水色の上っ張り、「あいだじゅね」と書いた名札を胸につけている。
今回は美樹うららさんの7周年記念だとかで、
花束贈呈、ケーキにろうそく、乾杯などのイベントがあり、引き続き合同ポラ。
それが終わると御幸奈々さんが舞台挨拶をして終了。
そのあと踊り子さんが2〜3人残ってドリンク販売。
すべて終わったのが5時55分。
休憩時間はほとんどなく、すぐ2回目が始まる。
……(中略)……
2番目の踊り子さんのステージが終わり、舞台暗転。
暗い中、相田さん上手から出てくる。
以下BGM、演技とも1回目と同じだったが、新たな感動があった。今回は割愛。
終わったのが7時25分。
ここで僕はファン仲間と近くの店へ食事に出た。
今回の相田さんのステージは非常に抽象化されているので人によって様々な見方がある、
という意見が出た。
なるほど。
店を出たのが8時半ころ。
雨が降っている。
走って劇場まで戻る。
ステージは5番目の踊り子さんの最中。
……(中略)……
6番目の踊り子さんのオープンが終わったのが9:00。
フィナーレ。今回は皆さんウェイトレスの姿だったと思う。
この回は踊り子さんが順に、じゃんけんでパンティ−プレゼント。
毎回希望者が多くてじゃんけん。
樹音さんの時も希望者が多い。結局ネコ耳氏が勝ち残ってゲット。
そのあと招待券のプレゼントなどもあったようだ。
その後の合ポラ、ドリンク販売などは1回目と同様。終わったのが9時35分。
休憩時間はなく、すぐ3回目(最終回)になる。場内はますます混んできた。
……(中略)……
2番目の踊り子さんのステージが終わり、舞台暗転。
暗い中、相田さん上手から出てくる。(10:40)
ファンファーレ、小太鼓、古代ローマの皇帝を迎えるようなBGM。
樹音さん黄金色の衣装で登場。
以下1・2回目と同じだが、毎回新鮮な発見・感動がある。
さっきは気がつかなかったが、樹音さん手に王権を表す錫杖のようなものを持っている。
正面を向くと、威厳にみちたポーズ。
そして錫杖を上手に置いてくる。
手が自由になると、両手を広げ、翼を大きく広げたようにする
(ガウンの左右の手の先に長さ30センチほどの細い棒が縫い込んであって、
両手の幅より更に広がるしかけ)。
黄金の大鳥のように、豪華で壮麗。
そして大きくはばたくようにする。
再びファンファーレ、ポーズ。拍手。
2曲目。マイナー調。
樹音さん憂いのまなざし。苦難の歴史を懐古するように。
ここで黄金色のガウンを脱ぐ。
曲はドラマチックに展開。
ヴァイオリンが切なく狂おしく主旋律を奏でる。手拍子、タンバの応援。
踊りは次第に速くなる。
腰を振ったり、グラインドしたり、
時に挑発的に
時に突き放すように。
妖艶だが、甘さはない、
今までにないステージ。
(すごすぎて、わからないけど、すごい)
このへんで衣装を脱いで、銀色のビキニになり、
更に激しく踊る。
手拍子・曲・ステージが一体となっていく。
盛り上がった所で曲が終わり、暗転。
樹音さん、右へ引っ込む。拍手。
静かなBGM、カモメの鳴き声。
紫のライト、スモークが舞台いっぱいに広がる。
雲のような、朝もやのような、
しばらく舞台には誰もいない。皆余韻に浸っている。
興奮冷めやらぬといった感じ。
少しして樹音さん右から白い衣装で出てくる。やはり神秘的。
すべてを見通しているような目。
動きを極限まで押さえた演技。
そして、
静かにポーズをきめながら、丸盆に出てくる。
丸盆には、いつ置かれたのか、琥珀(こはく)色の腕輪。
涙の結晶のような、
かすかに残された未来のような。
樹音さんゆっくり、その腕輪を拾い上げて、右腕に巻く。
ここでカーン カーン カーン…
遠くで鳥のさえずり。夜明け?
ピアノのイントロ、そして渋い男性ボーカル。
ここから、絶望と希望の交錯したポーズベッドショー。
体を大きく反らしたり。
このへんで胸をチラと出したと思うが、ヌードかどうかなんてことは、もうどうでも良い。
リボンが左右から飛んでくる。
片手片足立ち、ブリッジ。そしてゆっくり立ち上がると、
本舞台のほうに向かって、ゆっくりと歩いていく、後ろ姿のシルエットが神々しい。
本舞台に戻ると、ゆっくり振り向いてポーズ。同時に照明が落ちていく。
カーン カーン カーン… 拍手。
Are you ready? そしてオープン曲。
樹音さんピンクの衣装で笑顔で登場。
明るく跳んだりはねたり、
優雅にバレーのように踊ったり、かと思うと
横になってころころ体を転がしたり、
腰をおろしてお尻を中心に回ったり、
また立ち上がって踊ったり。
リボンが左右から飛んでくる。
樹音さんリボンにキスして渡したり、
そんなふうにして盛り上がってオープンが終わると
「ありがとーございましたー」と言って引っ込む。大きな拍手。(11:05)
ここで僕は劇場を出た。同じ所に泊まるファン氏と、
車で来たファン氏にホテルまで送ってもらう。
雨は上がったようだ。 おわり
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